2022年12月5日

日本シミュレーション学会・国際委員会の田中覚 (ー◎_◎ー)@立命と申します。

新型コロナウィルスの混乱のためと推測されるのですが、現在、中国開催の AsiaSim 2022 の運営が、ほとんど止まっています。

具体的には、一般の論文採択者にもキーノータにも、プログラム等の情報がまったく連絡されておらず、諸々の問い合わせにも、対応が極めて鈍い状況です。

このような状況ですので、本学会の会員の皆様から、何件かの問い合わせが学会に届いております。

国際委員会でも、持っている情報は決して多くないのですが、現在分かっている確実な情報を本学会の会員の皆様とシェアさせていただきます。

(1) AsiaSim 2022 は、12/9–11に延期されていましたが、再延期されて翌年の1/6–8 に開催となりました。

(2) 本学会などからの再三の要求に応えて、英語のWebページが立ち上がりました。

http://www.cnsim.org.cn/cass-sim/en/Information.asp?CmbTitle=Contact%20Information

* ただし、記載された開催日は12/9–11と古いままですので、ご注意下さい。

(3) 海外の参加はリモート参加のみで、講演は、講演ビデオを提出することになりました。

(4) 12/10までに、キーノータは30分、一般講演は約10分の講演ビデオを ASIASIM の board menber の Prof. Xiao Song に提出します：songxiao※buaa.edu.cn （※を@に変更してください）

これらは、公式のアナウンスは成されていませんが、確実な情報です。

「せめて論文の採択者には十分な情報を」と中国側に依頼していますが、動きが極めて鈍い状況です。

また、状況がわかり次第お知らせいたします。